政策・公約2023

いまを生きる皆様へ

政治は、将来の子どもたちといまの私たち、そして法。
そのすべてを考えて、判断して、実行する責任があります。

だから、私は寄付や献金は一切いただきません。
いまの葉山町の皆様の幸せと、将来の子どもたちの幸せを考えて仕事をします。

政治にいる人間が、特定の意見にかたよったり、一部の団体の声を聞くだけにかたよったりしていては、その役目を実行することはできません。

行政の本来の役割は、お預かりした税金を最大価値をもって、
公共に、住民に還元することです。

役場にも仕事とその質を重視してもらいます。
住んでよかった町をつくるために、常に町民の皆様に寄り添うため、

広く走り、誰よりも町に詳しく、誰よりも町を考える政治を貫き、行政を導きます。

◎◎ 2023 葉山町 四年と百年を見据えて ◎◎

① 私の葉山町ビジョン

一、(健康・福祉・ウェルビーイング)

葉山びとは、人とのつながりや地域を大切に暮らす、この土地が自然に包まれていることに感謝して、それを守り、そしてそれぞれが幸せを探せる

一、(インクルーシブ、ダイバーシティー)

生まれや育ち、見た目や趣向など、人との違い、そして成長や生きるペースの違いを子どもから大人まで互いに尊重できる

一、(社会福祉、教育、そして将来への希望)

健康で長寿に生き、葉山で子どもを産み、育て、育ち、自らが育って良かったと思える

一、(地球環境への貢献)

脱炭素、環境保全に取り組み、地球規模で考え行動し、発信する

一、(防災、減災の強化)

人とのつながり、そして訓練で災害に強く、あらゆる想定と備蓄ができている

一、(経済的自立と自律)

国や県、近隣自治体と対等につながる、葉山町ならではの自主的なまちづくりを進める

一、(責任を果たす感動公務員)

人々と信頼でつながる役場であり、役場職員は笑顔と愛で働いている

一、(世界標準)

広く世界とつながり、葉山びとがいつでもどこにいても誇れる町である

一、(協働の地域まちづくり)

先の見えない、変化の激しい時代にあっても、互いに協力し、町のために行動できる

一、(高質な文化の保持)

文化、芸術、伝統を重んじ、余暇と憩い、安らぎと癒しを大切にこれからの100年を想う

② 政治指針

・将来に必要なことは、選択がいまの時代に厳しいものであっても覚悟をもって推進する。

・先延ばしにせず、やるべきことに期限を定め、説明、執行の責任を果たす。

・現場主義と研究力と人間同士の信頼で、任せられる政治を体現する。

③ 政策目標 (私のミッション)

・2025年の町制施行100周年は、町民の皆様、葉山を愛する多くの方々の夢と希望につながる重要な機会と捉える。

・母なる海、山を守る。100年後も山で人が遊ばせてもらえるよう、豊かな海が維持できるよう、山を調査し、考え、できることから取り組む。

・異常気象、災害の激甚化が当たり前の時代。「日常、いつも通りの暮らしに戻す、助ける」防災、減災に個人、地域、行政。自助、共助、公助それぞれの役割を果たせるよう、有機的な連動、そのための訓練、啓発をつづける。

・開発に向き合う。所有者の権利に制限をかけることになる開発・建築計画には、地域にお住まいの皆様と行政と議会が一体となって、相互の理解を得るため努力を重ねる。

・公共施設再編・再整備の案をまとめる。いまの地域の声、全体のニーズ、将来のニーズと人口動態、維持管理の紐解き、本当に必要な施設の形、配置を実現する。

・バスやタクシー、その他さまざまな公共交通で地域の足づくりを目指す。

・町役場の機能強化に取り組む。説明を尽くせる職員であること。RPAやAI活用、機構改革や業務フロー改善を行い、多様化するサービスに応じられる組織であること。

・財政規律は、財政収支見通しとそのローリング、そして常時公開で、常に高い緊張感を保持する。

2023年12月町長選挙公約集

防災と安全

1減災のため、避難する、情報をとる

風水害には避難情報、避難指示、そのタイミングや内容には重大な責任があります。決して遅れず、しかし、早すぎや明らかな空振りもいけません。また、地震、その他災害に備えて、情報配信や外部からの支援の充実に、県や自衛隊など全方位で連携を図り、公助の力を充実させます。

災害時の最終判断を任されたプロとして、全力で決断します。

2公務員を活かす

「災害時、公務員は自宅や家族の安全が確認されれば役場に登庁する」いざというときの消防や役場の公務員のルールです。

「訓練でできないことは実践ではできない」これを念頭にあらゆる訓練、想定を続けます。有事の際の機動力、組織力強化を図り続けます。

3地域連携、見える、つながる関係を構築する

2019年の台風災害時には、町内の皆様の協力と連携、ご理解に支えられました。「協働」や「共助」の助け合いの根幹は、常日頃の顔の見える関係がとても大切です。地域連携促進を図ります。

4電柱を抜く、電線を収納する

「葉山町電線地中化計画」の策定を始めています。そのために神奈川県の技術部門と勉強会を重ねています。電柱を一本でも抜きたい。電線を道路内などに埋設、もしくは沿道から隠すことで、災害時のリスクを少しでも減らしたい。良好な景観形成を挑戦的に進めます。

5電気を確保する

葉山町の地域防災計画に「大規模停電対策」の章を策定しました。電力会社との連携強化は葉山町独自で、直接指揮者と連絡が取れる体制です。そしてすでに停電時の情報連携、復旧の早期化が図れています。今後さらに、役場の電気自動車7台で災害時は地域に電気を運んだり、同時に、公共施設の太陽光発電設備の設置を進めたりして、電気のバックアップを強化します。

6避難所とペット避難

避難所の資機材充実、および非常用仮設トイレの確保を進めます。

ペットは家族です。葉山は対人口比でワンちゃんをはじめ、ペット飼育のとても多い地域です。けれどもアレルギー、動物が怖いなどで一緒の空間に受け入れられない方もいらっしゃいます。飼い主が一緒に避難できる対応策の検討を進めます。そのために日ごろから飼い主の方々との協議を進め、他に類を見ないペット共生の先進自治体を目指します。

7災害ごみの処理

「災害発生時の廃棄物処理計画」を策定しました。被災して疲れ果てている時、分別が難しい災害ごみは役場が回収します。被災したにも関わらず廃棄が困難では、生活再建に大きな支障が出ます。すっきりして前を向いてもらうためにも、分かりやすく、負担少なく。なお、災害の規模や種別に合わせてルールの改善を続けます。

道と交通

1交通渋滞の解消

長柄地区や海岸線を筆頭に、交通渋滞は近年の大きな課題です。長柄交差点付近の渋滞解消で全体の流れが良くなることを考え、その一手となる南郷北側トンネルの開通を目指しています。また、逗葉新道のETC化、そしてその先には無料化です。渋滞解消に向けて、逗子市と県と、地域の皆様にご理解いただけるよう説明を尽くして連携して取り組みます。

2歩道・車道拡幅へ一件ずつ皆様のご協力を

通りに面したあなたのお宅の一部分でもいいのでご提供ください。その取り組みがつながり、大きな結果へ。該当区域の皆様に道路拡幅へのご協力をお願いしています。ベビーカーが通れる歩道、緊急車両が通れる道を着実に整備します。

3自転車の利用

環境にやさしく、健康にも良い自転車。しかし、交通ルールやマナー違反も多く、車道の安全通行帯の確保や駐輪場の整備も課題です。まずは警察や関係機関と連携して、安全な自転車通行、交通ルールの啓発で安全で親しみのあるツールとなるよう自転車利用促進に力を入れます。

4バス・タクシー公共交通と官民連携

用地の確保できたバス停に、バスベイをつくり、屋根の設置を推進してきました。公共交通の利便向上を図り続けます。高齢者には運転免許証自主返納の推進の一方で外出支援のため福祉のサービスで支援します。

民間公共交通企業と連携して、皆さんの「足」を支えます。

自然環境

1環境貢献が標準の町

2019年10月の「はやまクリーンプログラム」始動以来、「はやまエシカルアクション」など、地球温暖化の抑止と海洋汚染防止に、自治体として他の模範となるリーダーシップを発揮しています。ブルーカーボンプロジェクトの成功と、林業再生を思考のベースに、これからも「環境の葉山」を世界に発信します。

2有害鳥獣対策と山との付き合い

葉山町の7割を占める緑の山々。自然を守り、ハイカーや子どもたちが安全に山に出入りできる環境を作るため、有害鳥獣のイノシシやアライグマ、タイワンリス、ヤスデなど、できる対策は徹底して行います。

3荒れる里山、災害リスクを減らす

母なる海、山を守る。100年後も人が山で遊ばせてもらえるよう、豊かな海が維持できるよう、山がどうなっているのか。どんなリスクがあるのか。調査、対策計画、安全管理が必要です。林業を目指す人々や山に入り、山を大事にする人々の力を借りて、そのうえで安全に遊ばせてもらえる、お付き合いさせてもらえる葉山の里山を守ります。

4ごみ処理

町民の皆様のご協力には本当に感謝しています。資源化・減量化のために近隣自治体に比べてごみ分別に厳しい町ですが、皆様のおかげで、ごみのリサイクル率は50%を越え、ごみ処理にかかる莫大な経費も削減するができています。その分、教育や福祉に力を入れられる。環境貢献のため、税の有効利用のため、引き続き無料の戸別収集、資源ステーションによる町内会への報奨金システムを継続します。また、作業員はごみ収集をしながら、福祉の見守りなど、暮らしの安全に寄与する付加価値のある仕事を進めます。

そして、次は生ごみ分別処理を目指します。循環型社会を形成する大きな一歩です。前例の少ない仕組みのため、トライアンドエラーにご容赦ください。必ずや負担少なく、環境貢献の高い仕組みにします。

5下水、排水

きれいな川、きれいな海を守るため。葉山町は国土交通省の力を借りて、下水道本管敷設を完成させました。今後は受益者負担のもと、維持管理のため細かな枝線の接続や古い施設のメンテナンス・更新に入ります。市街化調整区域の皆様へは、期間限定で合併浄化槽導入補助金が拡大されています。ご利用はお早めに!

教育は未来への希望

1未来につながる学校づくり

小中学校の新学習指導要領が完全実施になりました。「確かな学力」と「豊かな心」の育成を目指して、小中連携・一貫教育とコミュニティスクールの活用を推進し、「地域とともにつくる学校」で新たな教育内容を支えていきます。教職員が子どもと向き合う時間確保を大切にします。

2学校の環境整備

令和7年1月に向けて、施設整備、学校建て替えの方針を策定します。子どもたちが安全に安心して学校生活をおくれるよう、小中一貫教育など、校舎の将来的な使われ方、学校教育の在り方を見据えて、必要な補修、ICT学習環境の刷新など、施設や設備の充実を図ります。

3中学校給食の安定提供へ

中学校給食をようやく始めることができました。すでに食品添加物はほとんどが自然由来のものに切り替えてあります。引き続きテーマは手作り。おいしい、安全、栄養がある。子どもたちに愛される葉山ならではの給食を目指します。

4教育は私たちの夢と希望です

先の見えない時代、子どもたちには希望のある将来を描いてもらいたい。そのためにも、彼らの校舎や教室の机や椅子、学習のフォローアップ指導や体験する学びの機会など、できる限りの子ども支援をします。

子どもたちの学びの環境を豊かにして、私たちにない発想で未来を切り拓く人になれるよう、コミュニティスクール構想や地域の子どもを支える支援団体と連携して、行政、民間、各地域がしっかりと連携をして見守り、育てます。

人が大事

1福祉、健康医療 健康の葉山

地域の各診療科の医師、歯科医師、薬剤師、在宅医療を支えてくれる訪問医療関係者、町内で救急車を受け入れてくれる病院、急な依頼でもベッドを空けてくれる福祉施設。皆さんの「人が大切だと思う気持ち」から医療、福祉の連携が強化されています。これからも変わりません。今後は大学、研究機関との連携を増やして、健康の葉山をどんどん伸ばします。11月には東京大学、県立保健福祉大学と3者協定を締結し、葉山の健康増進に最先端の知見や技術連携を図ります。

2ダイバーシティーとユニバーサル 器の大きな葉山

海外からいらした方、障がいのある方、LGBTQの方、少数であっても町には様々な方々がいて、すべての人がスムーズに暮らせる町でありたい。海外連携、パートナーシップ宣誓証明の推奨、個性の違いを相互が尊重できる差別のない葉山町へ。

3成長の違い、障がいがあってもそれぞれが選択できる葉山

子どもの成長が違うのは人それぞれ。インクルーシブ教育・保育、インクルーシブ公園やデザインは基本です。特性や違いを把握するWISC検査など、本人家族、周りのみんなが理解できるアセスの導入を。障害の有無にかかわらずみんなが遊べる集まれる葉山の空間づくりを目指します。

町の賑わいと穏やかな暮らし、景観、都市計画

1環境貢献が標準の町

町民の皆様のご協力には改めて感謝しかありません。ごみのリサイクル率は50%を超え、ごみ処理にかかる莫大な経費を削減して、教育や福祉に力を入れられています。次は生ごみ分別処理で循環型社会の形成に進みます。

観光でいらっしゃる皆様にもご負担ですが、町内の街角にもごみ箱はほとんどありません。子供から大人までビーチクリーンやごみ拾いなど、自発的に多くの方々が活動しており、環境意識はとても高い町です。2022年にはサスティナブルジャパンアワードも受賞しました。同年からのエシカルアクションも拡大して、訪れる人も住む人も環境貢献当たり前、の町になります。

2一次産業と商工業の連携

葉山の活性の鍵は一次産業にあり。そして、連携することで商工業の活性と町の賑わいが生まれます。海や山、川と空気を大切にする産業の連携ができています。どんどん促進させます。

3海と山を遊ぶ、日本ヨット発祥の地、里山で遊べる町

山は海の恋人。葉山の価値は海、山で遊べること。だから、子どもたちは海山の自然を知っている子どもになります。自然を守るための心は自然に学ぶべき。

100年後も山で人が遊ばせてもらえるよう、山に入る機会、場所を構築します。そして葉山びとはみんながセーリングを経験し、海から見る葉山を知っている、そんな町を目指して、海に入る機会も積極的に応援します。

4ペット共生社会の実現へ

神奈川県で最も対人口比ワンちゃんの多い葉山町。フン害やマナー向上の啓発を進め、全国的に前例のない取り組みにも積極的に挑戦し、暮らしといろいろな生き物たちとの、ペット共生社会の先進自治体を目指します。

5土地開発に向き合う

葉山は今のままがいい。今のまま住み続け、受け継がれて欲しい。マンション開発や大規模宅地開発で人口増加など、望みません。いまの人数32000人で良いのです。4階以上の高い建物も、近い距離に建物を並べることも望みません。ゆったりとした暮らしのため、どんな人が隣人になるかです。ゆったりとした住まいに葉山を愛する人が住民になってくださればありがたい。

けれども日本では、権利者が法律の範囲内で開発、建築を行えます。それはとても強い権利です。そこに向き合うには近隣にお住いの皆様と議会と行政が一つになって葉山にふさわしい姿を求め向き合う自治の力が必要。法律や条例を守ってもらいながら、葉山の願いを、葉山の地域の力で守ります。

外交とお互い様の貢献

1世界に認知される町、「HAYAMA」

2021年東京オリンピック。葉山町は英国セーリングチームのホストタウンでした。海外交流に卓越した方々がおもてなしをしてくださり、メダリストたちからも「ホームから遠く離れたホーム」と高い評価をいただきました。多くの人財がいる葉山町は、国内外、人々をおもてなしできる町です。日本ヨット発祥の地として海から世界とつながり、国際貢献を含め、世界に「HAYAMA」が届く交流を目指します。

2三浦半島4市1町の広域連携

県内14町村の町村連携、県内33市町村と神奈川県庁との全体連携、そして中央省庁の国行政。全国の市町村長。民間団体や企業も含めて、これまで培った人脈を活用しながら、葉山町に最大のメリットのある外交、知財の活用を展開します。

3官民連携は当然の時代

企業版ふるさと納税、寄付、環境貢献や災害時応援協定、様々な民間企業や団体の力をいただいて葉山町を彩っていきます。ぜひ皆様も葉山町とコラボレートしてウィンウィンな関係をご提案いただけませんか。トップセールスに伺います。

公共施設

1公共施設を再編します

公共施設再編・再整備の案をまとめます。施設の老朽化、人口減少社会に対して、残念ながら耳障りのいい話ばかりできません。施設の再配置を含め、直す、使う、貸す、ときには減らす。住民の皆さんと議論をすることから、いまの地域の声と全体のニーズ、将来のニーズと人口動態、維持管理コスト。これらを議論のうえ総合的にまとめ上げ、本当に必要な施設、そのあり方や配置案をまとめ、再編に動きます。

2学校を中心とした維持補修

町内ほとんどの学校が設立から40~50年。子どもたちの安全と快適な学習環境の構築のため、建て替えを視野に皆さんと話し合い、これからの学校の姿を明確にします。

3ボールの蹴れる公園が欲しい

特に長柄地区を中心に全町に「広い公園」「広い公共地」を持てないものだろうか。葉山には壁打ち、壁投げ、球技を中心に練習する体育館やプールがありません。スポーツに打ち込む選手のためにも、健康づくりのためにも。公共施設再編とともに、実現に向かいます。

4臨御橋再整備プロジェクト

下山口、御用邸前にかかる33mの橋。建築から55年以上が経過して、大幅な修理が必要です。これまで皆様のご厚志で2億円以上の寄付を集めることができました。コロナ禍、工事費・資材費の高騰、工法の再検討など、さまざまな事情で工事が延期されてきましたが、いよいよ再整備計画を確定させ、美しく生まれ変わらせます。

行財政運営

1財政運営

町財政の自主自律を目指し、財政規律は守り蓄えてきました。これまで任期12年間で貯蓄は約55%増の36億3300万円まで貯蓄を増やし、借金の残額は7.8%減の121億8300万円まで約20億円減らしました(令和4年度末決算)。将来へ負担は残さない。これからも寄付やふるさと納税、民間活用など様々な資金集めにも取り組みます。

一方、いよいよ公共施設の再編・再整備等大規模支出に向き合います。第一目標は令和7年。学校、地域公共施設の新築、改築。今後の方針を明確に出します。このときのためにお金を貯めてきました。使うべきときは使います。締めるときは変わらず厳しく締めます。

財政規律は財政計画とそのローリング、そしてその様子の常時公開で常に高い緊張感を内外に保持することで担保します。

2行政運営

町民の皆様に最も近い役場。その機能強化に取り組みます。説明を尽くせる職員であること。身だしなみ、笑顔、愛のある役場職員と、いつでも頼れる役場であるために。

RPAやAI活用、機構改革や業務フロー改善、プロジェクトの立ち上げで誰もが活躍できる職場を目指します。先の見えない時代、行政が支える、そのために臨機応変に動ける、柔軟に応じられる組織であるよう、踏ん張りどころです。

3NFT、メタバース

5GやWi-Fiのさらなる進化が、仮想空間とリアルの暮らしや人との付き合い方を変えるかもしれません。行政として、そこに観光や町の宣伝、また価値ある資産を持つことができるのであれば、積極的に研究を進めます。